【校外学習】中学1年生(キャリアガイダンス・JICA地球広場訪問)
本日は中学校全学年でキャリアガイダンスを実施しました。
その中で1年生は市ヶ谷のJICA地球ひろばを訪問し、 SDGsに関する展示見学や海外協力隊をされていた方の体験談を伺いました。
ふじむらには「自分を知る」「他者を知る」「社会を知る」という3つの学びの視点があります。
学びの思考を深めるために、この3つの視野の広がりを知識習得とともに重視しています。 今日は海外協力隊をされていた方の活動の様子や熱い思いから、「はたらくとは?」を深めることを目的に訪問します。 現地に到着しました。まずはSDGsに関する展示を見学からです。
案内人の方のお話を伺いながらSDGsに沿って様々な課題を知ることからはじめます。 日本と安全な水を得ることが難しい地域の違いも、 知識だけでなくホンモノの水を持ってみることで、難しさをジブンゴトにできます。
自由時間では各自でメモや写真を撮りながら、気になる展示を回ります。
展示の後は、海外協力隊をされていた方の活動の様子や熱い思いを体験談として伺いました。 モザンビークで働いていた時のものとして、現地のお金や支援で使ったものも見せていただきます。
当時の写真や支援活動の動画を見ながら「幸せの定義とは何かを考えるようになった」という思いを聞けたことが、自分達の暮らしと今日の学習を結びつける大きなきっかけになりました。 こちらもホンモノに触れジブンゴトにすることと繋げていきます。