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unlocked people Vol.2『日本の子どもたちの未来を、学校から変えていく。』

お知らせ インタビュー

日本の子どもたちの未来を、学校から変えていく。

 

unlocked peopleシリーズ第2弾!

unlocked peopleシリーズでは、本校を支える教職員たちの情熱とビジョンをご紹介します。
第2弾の今回は、職員(Admission & Marketing Div. )の青木さん。
小学校教員経験もある中で法人スタッフとして教育業界に懸ける熱量に迫ります。

 

先生になりたいと思った小学6年生

私が5、6年生の時は、クラス替えがなく、担任の先生だけが変わる形だったのですが、5年生の時はクラスが学級崩壊していて、授業も進まない状況が続いていました。
ですが、6年生で担任がベテランの女性の先生に変わり、クラスがどんどん変わっていきました。特に印象的だったのは、毎日全員と交換ノートをしてくれたことです。クラスには約35人ほどいたのですが、毎朝ノートを提出して、放課後までに必ず返事を書いてくれるんです。
先生が一人ひとりの気持ちに寄り添ってくれたことで、クラス全体がまとまり、みんなその先生のことが大好きになりました。同じメンバーとは思えないほど、良いクラスに変わり、卒業の時には「このクラスが大好き」とみんなが感じるようになっていましたね。

先生が与える影響の大きさや、クラスの雰囲気を180度変えられることに感動し、「私もそんな先生になりたい!」と憧れました。

高校の進路選択の際に保育士か小学校の教員かで迷った時も、やはり「あの先生のようになりたい」と思い、大学は教育学部を選びました。

キャリアの中で直面した理想と現実のギャップ

大学を卒業し、無事小学校教員としての道を選んだ私は、理想と現実のギャップに直面しました。
担任をしていた頃、クラス内で学習能力に大きな差が出ていましたが、公立である以上、全体の授業進行度が優先されました。授業に追いつけない子たちが気になっていましたが、私自身も休み時間も授業の準備に追われたりなど、日々の忙しさの中で、子ども一人ひとりと真正面から向き合う時間が取れないことに悩み、本当に自分がやりたい授業ができていない自分がとても悔しかったです。

 

教材の可能性に惹かれて転職を決意

この経験もあり、「教材」という新たなフィールドに関心を持つようになりました。
特別支援教室での担任も経験し、不登校の生徒の卒業を考えると、他の子と同じ授業ではなく、一人ひとりの習熟度に合わせた授業や教材の重要性を実感し、より良い教材を届けることで教育業界を変えたいと思うようになりました。

「教育現場を根本から変えていくためにはどうすれば良いか」を模索し続け、教材の営業職に転職しました。

 

藤村と出会い、生徒の為に学校が変わっていくことに感動

営業を続けている中で、ICT教材に消極的な先生方に興味を持っていただくのは難しい事も多く、教育の価値を必要としている子どもたちに届けられないジレンマも感じ、転職を考えていた時に藤村との出会いがありました。
学校全体で変革を推進しているという話を聞いて心を打たれたことを今も覚えています。
特にICTを活用し、先生の働き方を改革する試みには大きな魅力を感じました。

「先生」という仕事は、生徒のことを思ってやろうと思えば、どこまででもできちゃうんですよね。

理想があればあるほど、これで終わりというのがない。だからこそ面白いのですが、それでは「先生」の体が保ちません。

既にICTを導入していたり、学校が費用を負担する海外留学制度(※詳細は別途発信します)が予定されていたり、公立学校では実現が難しいようなことを、スピード感を持って実行しているという話を聞き、「これほど積極的に改革を進めている学校であれば、本当に学校を変えられるかもしれない」と思い、入職を決めました。

目指す未来

私自身が小学校での教員経験もあるからこそ、先生方には、もっと働きやすい環境で働いてもらって、その分、生徒たちに寄り添う時間を持てるようにしたいんです。
自分が変えようと思ってできなかったことを、組織が教職員を巻き込んで根本から変えています。
藤村ではロイロノートや、BLENDで出欠や成績確認をしたり課題提出ができる為、先生達の確認作業がし易くなる他、保護者も授業の出席度などが見える化する為、双方にとってメリットになっています。

これまでは、お互いの仕事内容はまったく見えませんでしたが、今では日々の仕事の成果が見えるので、尊敬しあう風土が生まれています。

藤村では、先生も法人スタッフも、そして、保護者も吉祥寺の方々も、子どもたちを見守るサポーターなんです。

 


 

ここまでご覧いただきありがとうございます。

unlocked peopleシリーズでは、本校を支える教職員たちの情熱とビジョンをご紹介します。

第2弾となる今回は職員(Admission & Marketing Div. )の青木さんをご紹介しました。

今後も藤村の教職員のご紹介をしていきますので、是非次回もお楽しみください!

 

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