中学の学び

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誰もが「藤村にきてよかった」と思える6年間を。

大人になって卒業しよう。
思春期の自己を形成する大切な時間と場所になるのが学校です。多くの素晴らしいことを経験し、たくさんの人と出会い、それらを糧に成長のステップを確実に登って、なりたい自分になって旅立つあなたになってもらうために。そして自立した大人になり自分の進路に進むあなたになってもらうために。HOP STEP FUJIMURA FLY! 藤村は、誰もが「藤村にきてよかった」と思える6年間を約束します。

自分の未来を見つける中学、目標に突き進む高校。

中学では授業や探究活動、自分をテーマにしたオリジナル授業(自己表現、自己研鑽、自己探究)などを通して、自分を見つめ自分の未来を見つける成長を大切にする3年間です。高校は自ら決めた未来を実現するためのコースを選択し、進路に向けて進化と深化をはかる3年間です。

高校コース紹介

アカデミッククエストコース

手厚いサポートを受けて、難関大を目指すコースです。オリジナル探究授業では、杏林大学の講義の受講や、企業にプレゼンを行うビジネスコンテストへの参加、卒業論文を書いたりします。ネイティブ教員によるオールイングリッシュの授業を行ないます。また、英語教育の一環としてロサンゼルスへ語学研修旅行にいきます。

キャリアデザインコース

上位私立大学の志望校合格を目指すコースです。オリジナル探究授業では、iU(情報経営イノベーション専門職大学)の共同授業への参加、企業にプレゼンを行うビジネスコンテストへの参加、修学旅行を自分たちでプロデュースしたりします。また、英検への積極的なチャレンジも行います。

スポーツウェルネスコース

上位私立大学(看護・医療系、保育・体育系を含む)の志望校合格を目指すコースです。オリジナル探究授業では、順天堂大学の研究への参加、地元プロサッカーチームと共同して地域連携イベントへの参加など、座学にとらわれない15のアクティブな実習(28種類の実習から15の実習を選択)も用意されています。

見える力の学び

1.「ロイロノート・スクール」が授業の新たな可能性を生み出します

「ロイロノート・スクール」は、「思考力」「プレゼン力」「英語4技能」を育てる授業支援クラウドです。すべての授業で活用することが可能で、新学習指導要領に最適な主体的・対話的で深い学びを実現します。
本校は「ロイロ認定校」を目指し、各教科でそれぞれ工夫を凝らした授業を実践。対話を中心とした楽しい授業を行い、ロイロノートの活用による授業の効率化によって生まれた時間を、さらに対話によって、自分の考えを広げる深い学びへと展開します。

Message from Teacher

英語

アビゲール・ブラー先生

英語を学びたいと思える環境づくり

ネイティブの先生と日本人の先生との対話を中心とし、楽しみながら英語を学ぶ授業を実施しています。また、読解や作文、発表など実践的な内容を多く取り入れるなど、生徒自らが主体的に英語を学びたいと思ってもらえるような環境づくりを重視しています。その他にも、モチベーションアップのために英検®︎合格を目標に掲げ、認定教科書と文法問題集を用いて4技能の習得をバランスよくサポート。確かな英語力の向上に努めながら、中学卒業時までに全員が英検®︎3級以上の合格を目指します。

国語

松良 薫先生

「言葉の力」を高める、生徒同士の「学び合い」

様々な問題についての自分の考えをじっくりまとめ、文章で表現したものをクラスメイトと共有し、それぞれのいい部分や問題点を指摘し合う「学び合い」を大切にした授業を展開しています。ロイロノートを活用することで、他者の文章や考えに触れ、自分とは異なる視点や考え、それまで知らなかった表現や言葉を知ることができます。それを自分のものとし、「言葉の力」を高めるきっかけになると期待しています。

数学

小田島 由佳先生

わかる、できるから数学を楽しんでもらいたい

基礎学力の向上と定着を目的に、授業の最初と最後にロイロノートを利用して、問題を解いてもらいます。最初は計算問題などを出題し、制限時間を設けて次々と取り組みます。そして最後にその授業で学んだ問題に挑戦し、授業担当者からコメントを入れて返却します。基本的な問題を確実に取り組むことで、「解く時間が早くなった」などの成功体験を重ね、「数学は楽しい」という気持ちで授業に臨んでもらいたいです。

社会

芦澤 歩夢先生

社会を自分事として捉えられる力を育む

週1時間「表現社会」の授業を設け、授業で学んだ内容についての調べ直しを行い、自分なりに整理したものを発表します。「暗記」のイメージが強い社会科ですが、ただ覚えるだけでは知識は定着せず、活用もできません。ロイロノートで、自分自身の調べた内容や考えをクラス全体に共有することで、「教わるだけの社会」から「実際に使える社会」への転換を目指します。

理科

宮腰 一輝先生

授業の効率化で実践的な学びを実現

ロイロノートの活用を通して、提出物の回収とフィードバックや授業資料の配信など授業の効率化を図っています。また、そこから生まれた時間を、グループワークの実施やレポートの作成、また調べた内容の発表といった実践的な学びに活用。ICT機器の活用方法を、ロイロノートを通じて感覚的に習得し、「自ら考え、行動し、表現する」というこれからの時代に求められる能力を身につけてもらいたいです。

2.グランドコンテストを年3回実施します

漢検、英検の準2級取得のため必要な漢字、英単語の50問テストを年3回実施します。出題範囲は毎回の小テストの範囲のため、積み重ねてきた漢字と英単語がしっかり定着していることを実感できます。漢字、英単語ともに、各学年の成績上位者には校長先生から表彰があります。

3.積極的に検定試験にチャレンジします

本校では各種検定試験の受検を奨励します。英検(実用英語技能検定)・数検(実用数学技能検定)・漢検(漢字能力検定)等があります。特に、英検に関しては全校受検を実施しています。