VUCA時代をよりよく生きる。藤村のICT導入の背景。
VUCA時代をよりよく生きる。藤村のICT導入の背景。
藤村では本年度、デジタル環境をもっと充実させるために、iMacを導入しました。
既に、生徒には一人一台のiPadを支給しており、デジタルの楽しさを実感しながら、最新のテクノロジーを活かした最先端の学習をしてもらいたいと考えています。
また、導入したiMacは、青、緑、赤、黄色、ピンク、オレンジと、見ているだけでワクワクするようなカラフルなラインナップ!
教室全体がパッと明るくなり、学ぶ環境がさらに楽しくなるように整えました。
激動の時代をよりよく生きる
その背景には、激動の時代を生きる生徒がよりよく生きる為です。
VUCAという言葉があります。
現代社会が
・Volatility(変動性)
・Uncertainty(不確実性)
・Complexity(複雑性)
・Ambiguity(曖昧性)
に満ちていることを頭文字をとって「VUCA」と名付けたものです。
ChatGPTなど生成AIの発達や少子高齢化など様々な問題で、私たちの生活・仕事・社会は激しく変化しています。
未来は創るものと考えてほしい
しかし「予測できない変化に振り回される」のではなく、生徒には「未来は創るもの」と考えてほしいのです。
新しい問題に問いを立て、議論し、他者と協働して新たな価値や解決方法を創ることが、これからの時代をよりよく生きるためにきっと必要です。
誰でも使えるデジタル技術で、自分の可能性を感じてほしい
私たちはこの「デジタル・クリエイティブ授業」を通して、単に技術を身につけるのではなく、自分自身の可能性に気づくチャンスを掴んでほしいと考えています。
すでに今はあらゆる場面でテクノロジーが必要な時代です。
テクノロジーを知っていたり使いこなせるかどうかで、10年後の将来に大きな差が生まれてしまうかもしれません。
それは同時に「こんな表現が自分にもできる」と、自身の可能性に気付くチャンスにも差が出るものです。
デジタル環境の整備がより良い教育環境の提供に繋がる
本校では、こういった思いから、Apple製品を中心にデジタル環境を整えています。
iMac、iPad、MacBookを活用することで、最新のテクノロジーを身近に感じること、生徒も教員もこれらの端末を駆使して、より自由で柔軟な授業ができるようになりました。
教員全員にもMacBook Airを支給しICT導入のスピードを上げています。
現在はロイロティーチャーとロイロ認定校ですが、今後はAppleティーチャーの認定、Apple Distinguished Schoolも目指しています。
このようにして、校内のデジタル環境が整備されることで、これから生徒の学びがさらに充実させ、より良い教育環境を生徒の皆さんに提供していきます。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
今回は、本校のICT導入の背景や取り組みについてご紹介しました。
これからも藤村の取り組み等についてご紹介をしていきますので、是非次回もお楽しみください!
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