【同徳女子大学校(韓国)特別講座】韓国文化・大学を知ろう
同徳女子大学校(韓国)特別講座
本日24日は韓国の伝統校、同徳女子大学校の李知妍教授にご来校いただき、「韓国文化・大学を知ろう」というテーマで座談会形式の特別講座を開講していただきました。
韓国語での自己紹介をきっかけに、韓国語と日本語は文法が近いことを確認し、それゆえにお互いの言語を習得しやすく、欧米への留学と比較した際に語学学校に属する期間が短いなどのメリットを説明していただきました、
また、同徳女子大学での取り組みとして、アメリカの大学とのダブル・ディグリーができることや複数専攻制度についても紹介していただきました。海外の大学では同様のカリキュラムが積極的に採用されつつあり、将来的にグローバルな活躍を見据えるのであれば高校卒業後の選択肢は国内進学だけではないという視点を与えてくださいました。
韓国文化は我々にとってだいぶ身近なものになったものの、海外留学・進学となるとどうしても欧米に目が向きがちになってしまいがちです。しかし、本日のお話を聞く中で、アジアの大学に進学し、欧米の大学とのダブル・ディグリーを目指すことで、トリリンガルを目指すこともできると考えが更新されました。
座談会終了後も韓国について、大学についても質問に快く個別対応していただきました。李先生、ありがとうございました。