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【ふじむら探究】高校3年生「卒業論文書き方講座」

スクールライフ

本日は本校の探究活動「ふじむら探究」についてお届けします。

今回は新潟医療福祉大学健康スポーツ学科の杉崎教授をお迎えして、卒業論文の書き方について学びました。
探究活動は、ただ知識を得るだけでなく、将来に向けてのスキルや思考力を養う場でもあります。その意味で、卒業論文の執筆は大変貴重な経験となります。

まずは、杉崎教授からの熱い自己紹介がありました。
その後、論文執筆の基礎から学び始めました。皆さんが気になるであろう「論文の書き方」という大きなテーマに対し、杉崎教授は初歩的なことから丁寧に解説してくださいました。これは、論文執筆が初めての方にも分かりやすい内容でした。

次に、重要な段階である「テーマ決め」について学びました。
論文を書く上で、適切なテーマを選ぶことは非常に重要です。杉崎教授は、自分の興味や関心に基づいたテーマを見つける方法や、そのテーマを深掘りするための「問い」を見つける手法を教えてくださいました。これは、自己探求と独創性を重んじる本校の教育理念とも合致しています。

探究活動は、単なる学習の場にとどまらず、自己表現や問題解決能力の育成にも繋がるものです。
卒業論文執筆のプロセスでは、自ら考え、自ら行動する力が求められます。そのため、本校では授業や講座を通じて、生徒たちが自ら考え、自ら行動する力を養う取り組みを行っています。

今回の「卒業論文書き方講座」は、受験生の皆さんにとっても非常に貴重な機会でした。大学進学を目指す皆さんにとって、論文執筆は大学での学び方にもつながる重要なスキルです。本校では、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、進路選択の支援を行っています。

これからも、本校の探究活動は、生徒たちの成長と夢の実現に向けて、さらなる展開をしていきます。