キャリアデザインコース
吉祥寺で私の夢をつかむ。藤村の3つのコース。
どんな社会でも、自分らしく活躍できる人になるために。藤村では3つのコースを設定。あなたの進路に合わせて伴走し、全力で夢へ飛び立つサポートをします。
このページでは上位私立大を目指す「キャリアデザインコース」をご紹介します。
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キャリアデザインコース目指す進路 上位私立大学
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アカデミッククエストコース目指す進路 国公立大・難関私立大
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スポーツウェルネスコース目指す進路 上位私立大学
(看護・医療系、保育・体育系を含む)
キャリアデザインコース
キャリアデザインコースの核となるのは“自分と向き合う”こと
藤村女子の進学コース 「キャリアデザインコース」 Career Design Course
「大学進学は夢見ているけど、正直何がしたいとか分からない…」「勉強は苦手だけど、私にはやりたいことがある!」一見正反対に聞こえる生徒の声。ですが、キャリアデザインコースではこうした生徒に、とっておきの“探究活動”をご用意しています。キャリアデザインのテーマは“自分の人生をプロデュース”すること。「自分とはどんな人間なのか」…「自分が知っている自分」と「他者が知っている自分」と「他者も自分も気がついていない自分」に出会います。「自分と向き合う」… iU(情報経営イノベーション専門職大学)と連携し、企業訪問・企業研究を行い、クエストカップに参加。さまざまな企業が提示する課題に対して、調べ、分析し、まとめ、企業に向けたプレゼンテーションを行うことは、1から考える・書く・話すことの練習になります。キャリアデザインコースの探究活動で培う力は大学入試にも直結していきます。そしてこの探究活動が“本当に私がやりたいこと”を見つけることに結びつき、納得のいく自分の進路へ繋げていくことになります。
目指す進路
第一志望校合格をつかむため、推薦受験を中心に挑戦していきます。
- ● 社会における様々な役割を理解するとともに、自分らしい生き方について考えます。
- ● 自己と他者の違いに気づき、尊重し合える関係を築く中で、自分の良さや個性を知ります。
- ● 探究活動を通して、自分の強みを生かした進路を考えます。
社会に飛び込む自分をイメージする
修学旅行をプロデュースするなど、他の学校ではできないようなワクワクするプログラムがたくさん経験できるコースです。ただ自分たちのやりたいことを主張するのではなく、何が必要なのかを自ら考え、その考えをきちんと他者に伝えるために工夫を凝らしてチームで話し合う時間を繰り返す中で、資料作成や発表においての自分たちの成長を日々実感できます。
また校内だけでなく、企業の方にプレゼンテーションをする機会が多くあることも大きな魅力です。企業が抱えている課題に向き合い、自分とは違う立場から物事を考える中でさまざまな学びと出会うことができる貴重な経験は、将来の自分について考えるきっかけにもなっています。キャリアデザインコースには、まだ夢が決まっていない生徒もたくさんいます。これからも、先生との対話を通して、今まで知らなかった学部や学科を知っていきながら進路の幅をどんどん広げ、自分らしい将来を描いていきたいです。
キャリアデザインコースの学びの特徴
オリジナル探究学習
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1. 大学との連携
iU(情報経営イノベーション専門職大学)との共同授業
「マーケティングの視点から藤村女子を考える」などのオリジナルプログラムを大学生とともに実践します。大学の専門的な研究に触れる中で、興味のあるものを見つけ、将来を考えるきっかけを創出します。
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2. 企業とのコラボ
クエストカップで企業にプレゼンテーション
企業からのミッションを通して、企画立案や社会課題解決のための提案・商品開発などを行うクエストカップへの出場を目指します。企業訪問や企業研究に取り組みながら「考える・書く・話す」練習を行なっていきます。
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3.“行ってみたい”を実現する。
修学旅行プロデュース
1年次の日帰り校外研修と2年次の修学旅行では、行き先やプログラムを生徒がセルフプロデュース。特に2年次では、事前に用意した企画書をもとに旅行会社の方にプレゼンテーションを実施。思考力や表現力を磨いていきます。
キャリアデザインコースの
サポート
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1年次でコース全員が英検3級以上の合格を目指します。小さな目標達成を積み重ねながら「できる」という自信を育むことで、さらに高い目標に向けた学習意欲の向上へと結びつけていきます。
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苦手意識が生まれる大きな要因は、基礎知識が定着していないまま高校範囲に取り組んでしまうこと。1年次の1学期に週1時間、楽しみながら丁寧に学び直すことで、苦手を克服します。
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対話を通して、自分と向き合う
人とのコミュニケーションを重視した授業を通して、自分の思考をより深めていきます。その中で、一人ひとりが持つ可能性や魅力に気づく機会を多く創出します。