MaranathaChristianUniversityとの教育連携を締結
〜多様な文化と学びを通じ、次世代のグローバルリーダー育成へ〜

学校法人井之頭学園 藤村女子中学・高等学校(東京都武蔵野市)とMaranatha Christian University(西ジャワ州バンドン市)(以下、マラナタ大学)が教育連携協定の調印式を執り行いました。
調印式は、吉祥寺エクセルホテル東急にて執り行われ、両校関係者および駐日インドネシア共和国大使館教育文化担当官も列席のもと、国際的な教育連携の新たな一歩が刻まれました。
学校法人井之頭学園 理事長 高橋あゆち
「教育連携を通して、英語に触れ学ぶ機会はもとより、本校生徒にグローバルな体験を届けていきたいと切に思います。マラナタ大学の学問分野の広さや質の高さ、そして学生たちの熱量を肌で感じる貴重な機会になると確信しています。協定をきっかけに二校間の絆を深めあいながら双方にとってより深い学びを形成していきたいと思っております。」
マラナタ高等教育財団 理事長 オリアス・ペトルス・ムダック 氏
「藤村女子中学・高等学校とのパートナーシップを結べることを非常に嬉しく思います。本日の合意はこれから創ってゆく国際教育のスタートラインであり、重要なのは実行に移していくこと。今回の調印には両国政府の協力もあり、二国間の更なる発展という意味でも連携を強化していきたいと思っています。」
マラナタ大学 学長 フランス・ウンブ・ダッタ 教授
「このパートナーシップが末長く続くことを心より願っています。マラナタ大学には国際的に評価の高い英文学プログラムを始め、33のスタディプログラムがあります。2025年12月からは国際的なマイクロクレデンシャルもスタートし、学生の可能性を一層広げられる体制になっていきます。藤村女子中学・高等学校の生徒さんにもぜひ興味を持っていただき、国際交流の機会だけでなく、マラナタ大学で学ぶという選択肢も提供していきたいと思います。」
今後の展望
2025年8月からすでに、マラナタ大学の学生と藤村女子中学校の生徒によるオンライン交流がスタートしています。
今後は以下のプログラムを予定しています。
2026年2月:マラナタ大学の学生が藤村女子中高へインターンシップ(約3週間)
2026年3月:藤村女子中高の生徒がマラナタ大学へ校費留学(約1週間)
この連携を通じて、生徒たちは異文化に触れながら自信と自己理解を深め、将来のキャリア選択をより具体化できるようになります。
保護者にとっても、安心して国際教育の機会を提供できる新しい選択肢となります。

マラナタ大学について
Maranatha Christian University (マラナタ大学)は、インドネシア・西ジャワ州バンドンにある私立大学の一つ。1965年9月11日、医学部を最初の柱として始動。現在、医学部(Faculty of Medicine)、歯学部(Faculty of Dentistry)、 心理学部(Faculty of Psychology)、スマート技術・工学部(Faculty of Smart Technology and Engineering)、人文・クリエイティブ産業学部(Faculty of Humanities and Creative Industries)、デジタルビジネス・法学部(Faculty of Digital Business and Law)の6学部33のスタディプログラムを設置し、学部課程、大学院課程、ディプロマ課程、専門職課程も提供している。
公式WEBサイトはこちら
https://www.maranatha.edu/en/